どこに修理依頼するか

オールソール交換をするにはどんな店に依頼すべきなのでしょうか。確実な方法はメーカー修理でしょう。多くの伝統メーカーが自社製品のオールソールを受け付けています。特に国内メーカーは良心的な価格で、オールソールすることができます。ただ、海外ブランドの靴であれば、本国への輸送費用などが高額となりますし、高額な修理代金が発生する場合があります。

オールソール靴修理と聞いて、まず、頭に思い浮かべるのはチェーン展開している靴修理店ではないでしょうか。ただ、オールソール交換の場合、店舗で受け付けられておらず、工場に送るパターンが多いようです。価格的には心配はないのですが、納期も発生するため時間的余裕が必要でしょう。余裕が存在しないのであれば、個人の靴屋で修理依頼をした方が良いと思われます。

腕の良い職人を見つけることができれば、そのお店に修理依頼をするのがベストな方法です。価格的にも心配は必要ありません。靴修理の費用はお店によって、違いますが、約1万円は掛かると考えておいた方が良さそうです。工賃、材料費によって、価格が推移しますが、有名店よりは個人経営のお店のほうが安く済みます。オールソール交換をするのでれば、交換のタイミングには時間的余裕や経済的余裕を考慮して、行いましょう。

しかし、個人経営のお店は良い職人かどうかの事前判断がなかなか難しい場合もあります。SNS等で発信しているようなお店であれば口コミも確認できるかもしれませんが、まったく情報が無い場合もあります。チェーン店であれば、近所にある可能性も高いですし、口コミや情報もネットですぐに確認できるメリットがあります。個人店、チェーン店関係なく自分に合ったお店を見つけられるようにしましょう。


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交換のタイミング

どんな状態になったときがオールソール交換のタイミングなのでしょうか。靴底の穴が開いたときは必ず、行いましょう。ソールに穴が開いた場合は、使用を即中止して靴修理に出すべきです。もちろん、ソールにラバーを貼って、履き続けることも可能ですが、求めている履き心地には程遠いと思われますので、ここはオールソールした方が賢明です。

靴底靴底が薄くなり始めたときも交換をするべきでしょう。穴が開いても使用し続けていると、コルクが漏れたり、中底部分にダメージが発生します。履き心地も当然、悪くなりますので、靴底が薄くなった段階での予防交換がおすすめです。手入れで確認することも大切です。その際に親指で靴底を軽く押し、すぐにへこむようなら、革が薄くなってきている証拠です。そんなときは交換をするタイミングです。

複数個所が傷んできた場合もそうです。つま先だけ、かかとだけといった場合は、パーツ単体の修理で対応できますから良いのですが、オートソールはつま先やかかと、ソールの全箇所を同時に交換することになります。つまり、複数箇所が傷んでいるのであればオールソール交換価値が上がるというわけです。

通勤や通学、そして、外出の際に街中や駅中で点字ブロックがあるかと思いますが、点字ブロック上に乗ったときに足底にかなりの刺激を感じた場合も靴底が薄くなっている証拠です。そんなときも、靴修理を考慮しなければならないタイミングといえます。

劣化部分を蘇らせる

靴修理のソール交換におけるオールソール交換とはどういう修理のことを示すのでしょうか。オールソール交換とは、靴底全体を交換する靴修理のことです。くっついているヒールや本底を剥がして、ウェルト交換が必要であれば、交換し、新しい本底とヒールを付けるということになります。靴底が削れている状態では、オールソール交換だけではなく、ハーフソール補強という選択をすることもあります。

ソールハーフソール補強という方法は、靴底の前半分にゴムなどでできた補強剤を貼り付ける修理のことです。オールソフト交換とどちらの方法を選択するかの判断は極めて、難しいといえます。靴底の前方がコバまで削れているときは、ハーフソール補強を行うことは不可能です。オールソール交換をし、ウェルトを新しくすることが必要となります。

オールソース交換の魅力は、インソールなど足に馴染んで履きやすくなった部分はそのままにし、劣化部分を新品のように蘇らせることができることです。こうすることにより、気に入っている靴を長く履けるようになり、新品の靴には存在しない履きやすさを体感することが可能となります。靴修理であるオールソール交換で大切な靴をより長く、いつまでも、履いてみたいものです。

靴修理でのソール補強

靴を長年、履いていると、すり減ったりすることが多くなると思います。穴が開いたり、素材そのものが劣化してしまうケースは多くなってきます。そんなときには、靴修理である靴底のソールの補強及び交換が必要です。靴底の修理する部分において、オールソール、ハーフソール、かかとゴム、つま先補強の4種類に分別されます。オールソールとは、靴底のソールを全面まるごと補強及び交換する修理です。奥深き部分は靴底の素材となります。靴底の素材には革(レザー)、ゴム(ラバー)、スポンジなどが一般的に使用されています。

補強色や形、厚みなど多くの種類や特徴が存在します。オールソールは目的やお好みに合わせて選択することが可能です。オールソールをするのは、スニーカーのように靴底が平たい靴だけではありません。おしゃれでも、仕事の場でも活躍するヒールに高さが存在する靴があります。それはヒールです。ヒールの横を見ていると、層になっていることに気付くはずです。ヒールはつま先からつながる一枚の層に合体されているのです。

オールソールをするということは、ヒールも交換することになります。つま先もかかともすり減ってきたというときにはオールソールがおすすめです。ただ、オールソールをするには、限定された回数があります。それは靴が持つ宿命といえるでしょう。直しようがなくなるほど、酷い状態になる前に、部分的な靴修理を定期的に行っていくことが靴を長く大切に履き続けるメソッドです。